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全国転勤型スノーボーダー。3~4年に一回の転勤により、全国各地のゲレンデ付近に住む権利を与えられた40代。行ったことがあるゲレンデは道央・会津・沼田・白馬・妙高・奥美濃・兵庫を中心に50以上。豊富な経験をもとに効率的にスノーを楽しむコツを発信。
主なスタイル:キッカー・パウダー
全国のスノージャンキーの皆さん、こんにちは!
シーズンも終わり、板を片付けるあの瞬間…毎年、なんとも言えない寂しさがありますよね。
「今季もありがとう、また頼むぞ」と相棒に声をかけながらしまいこむ。我ながらキモいですが、スノーボーダーなら分かってくれるはず(笑)。
…で、ここで雑に突っ込んでしまうと、来季泣くことになります。
実は私、若い頃にズボラかまして、汚れたまま湿気た物置に半年放置したことがあるんです。秋に引っ張り出したら、エッジはうっすらサビ、ソールは白く乾燥してカサカサ。
安くない板だっただけに、あれは本気で凹みました…。
そんな失敗を皆さんにはしてほしくない!というわけで今回は、スノーボード板を夏のあいだ劣化させない正しい保管・メンテ方法を、実体験ベースで解説します。
やることはシンプル。30分で板の寿命がグッと延びますよ。
なぜ「夏の保管」がそんなに大事なのか
結論、敵は湿気・乾燥・直射日光の3つです。
湿気はエッジのサビを呼び、乾燥はソールの酸化(白く毛羽立つアレ)を進め、直射日光はソールやトップシートの変色・変形を招く。
つまり「ジメジメ」「カラカラ」「直射日光ガンガン」の場所が最悪。
逆に言えば、この3つを避けるだけで板はかなり長持ちします。
STEP1:まずソールの汚れをリセットする
滑走面(ソール)には、目に見えない汚れや古いワックスが残っています。
これを残したまま保管すると、次のワックスの入りも悪くなる。
リムーバー(クリーナー)で一度きれいにリセットしてあげましょう。汚れがスーッと落ちるのは普通に気持ちいいです。
STEP2:保管用にワックスを「塗ったまま」にする
ここ、勘違いしている人が多いポイント。
オフシーズンの保管では、ワックスは塗ったまま(剥がさず)でOKです。
むしろソールを乾燥と酸化から守る保護膜の役割をしてくれる。生塗りでベチャッと厚めに塗っておくのがおすすめです。
秋に剥がして滑り出せばOK。
Hayateの一言:注意点は、高温多湿の場所だとワックスが溶け出すこと。真夏の屋外物置やクルマの中に置きっぱなしは絶対NGですよ!
STEP3:立てかけNG。ラックで安定保管
やりがちなのが、壁にドンと立てかける保管。
実はこれ、長期間だと板の反り(キャンバーのヘタリ)の原因になります。
理想は水平に近い状態か、専用ラックで安定させること。
ボードラックがあると見た目も締まるし、部屋がいっきにスノーボーダーの城になります(笑)。
STEP4:湿気対策をひと手間
保管場所は、直射日光が当たらず、風通しのいい室内がベスト。
クローゼットや押し入れにしまうなら、除湿剤・防湿剤を一緒に置いておくとエッジのサビ予防になります。
たった数百円のひと手間で、秋の自分が救われます。
100均でも売っていますし、なんならおやつの煎餅食べ終わった後に入っているシリカゲル使い回してもOKですよ!
おまけ:保管中の「盗難」にもご用心
意外と盲点なのが盗難。
ガレージや共用スペースに置く人は、ワイヤーロックで施錠しておくと安心です。
私はオフシーズンも油断せずロックしてます。高い相棒、守りましょう。
まとめ:30分の手間で、相棒は長生きする
長々書きましたが、やることは「汚れ落とす→ワックス塗る→ラックで湿気を避けて寝かせる」だけ。慣れれば30分です。
最低限やるべきはSTEP2の保管用ワックスだけでもOK。
これだけでソールの乾燥はかなり防げます。
シーズン中はあれだけ自分を楽しませてくれた相棒です。
オフのあいだにちょっとだけ手をかけてあげる。その愛情が、来季の最高の一本目につながると、私は本気で思っています!!