
スノーボード・スキー・ウィンタースポーツ大好きな皆さん!
シーズンも終盤!今年の出来はどうでしたか?満足できるシーズンを送れていますか!??
これを執筆しているのは24-25シーズンも後半戦です。このシーズンはここ数シーズンからは予想できないくらい雪が降り、3月末のこの時期でもまだまだ豊富に積雪があります。
この積雪量を背景に営業終了を延長したスキー場もあるようです。気温はだいぶ上がってきましたが、まだまだここから。春の雪でしか練習できない・上達できないことがあります!
ということで今回は、春の上達に最適な会津高原たかつえスキー場の全パークアイテムを解説させていただきます。たかつえの営業期間は3月30日まで!興味ある方は、この記事をみて最後のチャンスに急げ~~!!
はじめに|たかつえのプロフィール・アクセス・ゲレンデざっくり
- トップ標高:1,650m
- 標高差:707m
- 最大斜度:36度
- 最長滑走距離:1,760m
- ベース標高:943m
- コース数:全15コース
- スノーパーク:2つ(メインパーク、ハーフパイプ)
堂々たるスペックですね。特にハーフパイプは近年閉鎖するゲレンデが増えるなか、同じ南会津の南郷スキー場と並んでしっかりと整備をしてくれています。
アクセスですが、クルマで行く人が圧倒的多数です。最寄りの西那須野塩原ICからは約1時間。シーズン中はほとんどずっと雪道ですが、「会津アストリアロッジ」の方の駐車場に行くのであれば急勾配もなく運転は比較的楽です。ただ新しい施設である「スペーシア」の方の駐車場に向かう場合は、駐車場直前にヘアピンカーブが連続してありますので、路面状況によっては注意しないとスタックしてしまうかもしれません。雪道運転に自信のない方は「会津アストリアロッジ」の方に向かいましょう。
ちなみに、会津高原尾瀬口駅から片道880円でバスも出ているようですが、1日1往復です。
たかつえ全体の情報については以前の記事に詳しく記載していますので、こちらも合わせてご覧ください。
メインパークの位置・入り方
メインパークは「スカイロード2」のリフトを降りたすぐ先に「スロープスタイル」と書かれた看板が見えており、そこが入り口となります。「スカイロード2」はこのメインパークを回すのにとっても便利なリフトですね。
ハーフパイプは、同じく「スカイロード2」を降りたあと思いっきり右の方に行ったところにあります。が、斜度的に「スカイロード2」から向かうのはかなり面倒くさいので、もうちょっと上に行く「スカイロード1」あるいは「トリプル1」を降りたところから左寄りに滑っていき、「ジョイフルコース」の表示が見えたら右に曲がって向かった方が楽に到着します。回すのはハーフパイプの先にある「トリプル1」を使います。
メインパークのアイテム全解説!

さあ、いよいよパークアイテム解説です。前提ですが、ハーフパイプは先ほど解説の通りメインパークと別の位置にあります。メインパークは上級者レーン(左寄りのコース)と中級?レーン(右寄りのコース)の2レーンあり、上級者レーンは上の画像の「上級者用」のフラッグが1発目キッカーのスタート位置目印になっていますよ。
あと、大事な情報です。キッカーは全体的にアップ系です。
上級者レーン:メインキッカー1発目

8mくらいでしょうか?アップ系のためかなりの浮遊感が味わえます。脚にかかる圧力を跳ね返してオーリーする必要があり、予想していないと潰されてしまうかもしれません。初挑戦の時は慎重に行きましょう。スピード感としては、スタート位置からだいたい2チェックくらいが目安。
上級者レーン:メインキッカー2発目

こちらは10mくらいでしょうか。すいません、後述しますがビビってしまったので飛んでいません…。挑戦している人のを見ただけですが、1発目しっかり着地してから2〜3チェックくらいのイメージです。
上級者レーン:2wayダウンレール

2連キッカーの下に位置する上級者レーンジブセクション1つ目。ダウンレールとキンクレールの2way。ダウン系レールはオーリーの高さがなくともスピードつけて前に飛び出せば乗れるので、怖がらずチャレンジしましょう。この時点でこちら側に来るとミドルレーンの3連キッカーには挑戦できなくなります。キッカーでつなげたい方は2連キッカーのあと右側に寄ってください。もちろんですが、後ろからミドルレーンメインで来ている人がいないか確認してからですが。
上級者レーン:ハイダウンレール

上級者レーンジブセクション2つ目。ハイレールです。これもダウンレールですが、かなり高い…前に飛び出すだけでは乗れないので、しっかりオーリーが必要です。かなりレベルの高いアイテムで、挑戦している人はあまり見かけませんでした。
上級者レーン:フラットダウンレール

ジブ3つ目。全体的にミドルキッカーに挑戦する人が多く、このアイテムも挑戦している人はあまりいませんでした。ダウンレールなので攻略法はジブ1つ目と同じです。
中級レーン:ミドルキッカー1発目

手頃な大きさのミドルキッカー。練習しやすそう!と初見では思いましたが…アプローチでのスピード調整が難しかったです。直前からだとアップ系リップのため十分なスピードがつかず、かといって手前からスピードつけていこうとすると前で順番待ちしている方がして減速せざるを得なくなる、といった感じ。
中級レーン:ミドルキッカー2発目

2つ目のミドルキッカーは、スイマセン写真撮り忘れました。1つ目をきちんと着地しないと挑戦権を失いますが、アップ度合いが一番マイルドで練習しやすい形状でした。
中級レーン:ミドルキッカー3発目

3つ目にして一番トンガったキッカー。画像の通り、リップもかなりアップしてますがテーブルまでアップしております。こんなの初めて見ました。テーブルは実は短いのですが、リップ登っている最中もランディングが見えてこないので細かいこと考え出すとかなりやりにくく感じますす。余計なこと考えずに3つ目の勢いでかっ飛んで行きましょう。
ボトム:2wayジブ①

手前側は急に難易度が下がってぺったんこBOX、奥はフラットダウンレールがありますね。ほとんどの人がぺったんこBOXを選択していました。サクっとコスってオシャレにキメましょう。
ボトム:2wayジブ②

こちらも難易度低め。フラットレールです。ただスピード調整の関係で左に位置するスパインとどちらかしか入れません。
ボトム:スパイン

最後のスパインです。初見で挑むとテーブルトップに見えますが、このあたりのアプローチで得られるスピードに対してテーブル長すぎです。右側あるいは左側斜面に降りましょう。
ハーフパイプ

きっちりと整備されていて滑りやすいパイプ。ただ南郷と比べるとサイズがちょっと小さいかな〜という印象。南郷にはいたハイクアッパー(足で登って何度もパイプ繰り返す人々)もいませんでした。たかつえで基礎や新トリックを練習して、応用編は南郷でという使い分けが良さそうです。
まとめ
今回は、南会津にあるたかつえスキー場のパークを徹底解説しました。
たかつえは、東北道の西那須野塩原ICから向かう5つのスキー場のうちパークが充実している3つのうちの1つです。ほかの2つ、ハンタマ・南郷については別記事で解説していますので、西那須野塩原ICで降りてからどこに行こうかな?と悩んでいる方はこの3つの記事をじっくり読んで行き先を決めてみてください。
ラストスパートです。怪我に気をつけて最後まで滑り抜きましょう!
おまけ:画像撮影日のたかつえの状況と私の調子
最後の寒波が来た直後で前日は降雪、本日はピーカン!最高の状況で最後のパウダーをおいしくいただきました。てっぺんに向かう第6リフトのオープン待ちからのメンツルパウダーは、3月末という時期を完全に忘れさせてくれるほどでした。
午後になってからはパークに移動。気温も上がっていましたが、アプローチがシャバって減速するようなこともなくとても良いコンディションでした。
ただ、私の調子が上がらず…、私事ですが絶対に怪我したくない気分だったのがキッカーの調子にモロに影響し、スピン系は早抜けしまくりでした。
こりゃダメだ、怪我しないようにまったりグラトリの練習でもしよう!ということで最近youtubeで解説動画を見た各種グラトリを試し、グラトリもキッカーと同じで上半身先行がコツなんだな…とわかってきた瞬間!ヒール側の逆エッジを喰らい谷側にバックフリップ状態でぶっ飛びました。ぶっ飛んだだけなら良かったのですが、アバラが自分の右肘の上に着地、いわゆる自爆エルボー状態となりアバラ損傷してしまいました…。
絶対に怪我したくなかったのに、咳やクシャミで激痛が走ります。思い返せば昨シーズンのアバラ損傷してシーズンアウトしたな…。そのときはキッカーから落下でしたけど。まさか1年ぶり2度目のアバラ損傷で今シーズンも幕を閉じるとは思っても見ませんでした。
いいプロテクター着ていれば防げた怪我でした。この日は油断していました。最悪です。
皆さん、怪我にはくれぐれも気をつけて…。