
スノーボード・スキー・ウィンタースポーツ大好きな皆さん!
シーズン真っ盛り!楽しんでいますか!??
これを執筆しているのは24-25シーズンも後半戦です。このシーズンはめったにないくらい雪が降り、多くの方がパウダースノーを思う存分堪能したことでしょう。
後半戦、つまり3月も過ぎると、さすがに雪も降らなくなってきて雪質も落ちてきます。
そしてここからはパークの季節!新トリックを練習する季節です。春の雪は硬くないので多少ムチャをしてもケガしません。この時期にパークでじっくり練習し新トリックをマスターしちゃいましょう!!
でもパークにはじめて入るのってちょっと怖いですよね。自分のレベルで迷惑にならないかな?上手い人たちにウザがられないかな・・・。
そんなあなた!安心してください。パークにいる大半の人は他人のトリックなんてあんまり見ていません。みんな自分のことしか考えていませんので、「横入りしない」「順番が来たらすぐにスタートする」「コケたらすぐにどく」という最低限のマナーさえ守れば大丈夫です。
とはいえ、できる限り事前に情報があった方がいざ現地に行った際も心の余裕ができますよね。ということで、以前「ハンターマウンテン塩原」のパークアイテムを解説したことに引き続き、今回は南会津の知る人ぞ知るパークの聖地、「秘境」南郷スキー場!をピックアップ!!メインパークの全アイテムを徹底解剖します。この記事を、次のお休みに行くゲレンデ選びの参考にしてください!
はじめに|南郷スキー場のプロフィール・アクセス・ゲレンデざっくり
南郷スキー場は「秘境」の名の通り公共交通機関やツアーバスでのアクセスルートが一切ありません。なので来ている人は皆さんクルマで雪道を走り抜けてきています。
そんな方々ですので、正直あんまり初心者の姿は見かけません。上手い人ばっかりいるなあ、というのが正直な印象です。
南郷スキー場全体の情報については以前の記事に詳しく記載していますので、こちらも合わせてご覧ください。
メインパークの位置・入り方
センターハウスから第1ペアリフトで移動、降りた先にある第3ペアリフトに乗りましょう。南郷スキー場のメインパーク「ぴょんぴょんパーク」には、第3ペアリフトの中間停留所で降りるのが最短です。
パークを滑り終わると第3ペアリフトの乗り場眼の前ですので、中間停留所で降りるのを繰り返すととても効率的にこのメインパークを「回す」ことができます。
ただ、中間停留所で降りるのは初めてだとちょっとタイミングをつかみにくいかもしれません。そんな時に慌てると事故のモトになりかねませんので、慣れるまでは大人しく第3ペアリフトに最後まで乗っておきましょう。降り場から気持ち良いフリーランで滑走すればパーク入り口まではあっという間です。滑走し出してからは進行方向に向かって左側に位置するようにしておくとスムーズに入場できるでしょう。
余談ですが、逆側、進行方向に向かって右側にはハーフパイプもどき・スパインもどきのようなとても楽しい地形があります。「R-Park」という名称のようですね。メインパークである「ぴょんぴょんパーク」は10時オープンなのですが、それまではこの「R-Park」で楽しみながらウォーミングアップをするのが良いでしょう。
メインパークのアイテム全解説!
さあ、いよいよアイテム解説です…がその前に!前提として、このパークには大きく3レーン、3つの進み方があります。
ひとつめはリフトを挟んで一番奥、ハーフパイプにチャレンジするレーンです。
ふたつめはど真ん中、メインキッカー2連をかっ飛んでいくレーンです。
みっつめは若干難易度低め?のアイテムが揃う、一番手前のレーンになります。
この解説では同じレーンのアイテムであれば先に出てきたほうが上部に存在、つまり実際にチャレンジする際に早くに現れるものになります。ではいってみましょう!!
①真ん中レーン:メインキッカー1発目

一発目にそびえる堂々たるメインキッカーです。公式HPの記載ではサイズは8mとのことですが、威圧感はそれ以上です。高回転スピンを回している人も多く、十分な対空時間を味わえるでしょう。
②真ん中レーン:メインキッカー2発目

こちらも公式HPによるとどうやらサイズは6mぽいですが、誤りではないでしょうか。①1発目に引けを取らない迫力です。私が行った日は午後からアプローチがシャバりスピードが乗らず到底ランディングに届かないという、かなり難しいアイテムに仕上がっていました。
③手前レーン:太ダウンレール

手前レーンですが、メインキッカー2発目の少し先にあります。はじめから手前レーンにチャレンジ、つまりメインキッカーに挑まなかった方のみ挑戦権を得られる設定でしたが、サイドイン仕様の威圧感から挑んでいる方はほぼ見かけませんでした。
④真ん中レーン:スモールキッカー1発目

メインキッカーの先にある、体に優しいスモールキッカーです。ハーフパイプからも流れて来ることができる位置にあります。同じく公式HPによると3mとのことですが、もうちょっとあるかも。アプローチもコンパクトで挑戦しやすく、一番人気のアイテムでした。
⑤真ん中レーン:スモールキッカー2発目

スモールキッカー2発目、公式HPのサイズは5m。でも1発目とサイズ差はほとんど感じませんので、どちらも5mくらいって感じかも。こちらもチャレンジしやすいサイズ感でした。
⑥手前レーン:スモールキッカー1発目

手前側の2連です。真ん中レーンとほぼ同じ位置にありまたサイズ差はほとんど感じません。同じサイズのキッカーが2×2の4つ並んでいるようなイメージでした。位置的にハーフパイプからは流れて来れません。
⑦手前レーン:スモールキッカー2発目

1発目と同じくです。飛びやすく挑戦しやすいサイズ感でした。
⑧ボトム:太フラットレール

ボトムはジブ2連発です。これはどのレーンを通っても挑戦することができる位置にあります…が、ご覧の通りサイドイン仕様の高難易度アイテムです。怖がらずにスピードをつけて、しっかりとオーリーして真上からアイテムを踏みつけましょう。まずは50-50から!
⑨ボトム:フラットボックス

最後を締めるのは、みんな大好きフラットボックスです。サイドインの必要なくそのまま滑って侵入できます。アウトの落差はそれなりにありますので、フロントノーズ等の後ろ向きトリックをする際はうっかり落下して後頭部を強打しないように気をつけましょう。
⑩奥レーン:ハーフパイプ

南郷の本命はこの常設ハーフパイプでしょう。きれいなシェイプで、ハイクアップしているパイパー?がたくさんいました。ただ画像の左側は晴れの日は日当たり良いので崩れやすく、逆に右側は日陰で硬くなりやすいようです。途中で整備入れてくれたらなお嬉しいかも。いずれにしても、ここを綺麗にエアターンできるようになればスノボの総合的な実力は相当なものですね。
まとめ
今回は、知る人ぞ知るパークのメッカ「南郷スキー場」のメインパークアイテムを全解説しました。
南郷に興味あるけど行ったことがない方、パークに挑戦しようと思って事前情報を集めていた方、是非この記事を参考にして検討を進めてみてください!
おまけ情報|画像撮影日の南郷スキー場の状況
画像の撮影日=私が行ってきた日は2025年の3月上旬、気温がかなり上昇した晴れの日で、パークは午後は全体的にシャバシャバでアプローチでスピードが乗らず難しい状況になっていました。13時半くらいにティガーさんが硫安(アプローチを硬くするやつ)を撒いて整備してくれましたが、時既に遅しであまり回復せず…という感じでした。
フリーランですが、1番上のリフト(第5リフト)からのコースは未圧雪コースなのですが、これまでのパウダースノー食いまくりのボコボコがそのまま固まった感じの雪面となっており、あまり面白みはありませんでした。第5リフト乗っている方は少なく、ほとんどが第3リフトで回していましたね。ちなみにパウダースノーデーのときは第5リフトが1番人気になるんです。
天候次第でアツいところが変わる、逆に言うとどんな天候でも楽しめる、それが南郷スキー場です。行ったことが無い方、とっても面白いゲレンデなので、パーク好きでなかったとしても騙されたと思って一度は行ってみましょう!!