【2025-2026早割分析①】今シ早割の傾向分析&123スキー場最安値サイトデータ集!


【2025-2026早割分析①】今シ早割の傾向分析&123スキー場最安値サイトデータ集!

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Hayate

全国転勤型スノーボーダー。3~4年に一回の転勤により、全国各地のゲレンデ付近に住む権利を与えられた40代。行ったことがあるゲレンデは道央・会津・沼田・白馬・妙高・奥美濃・兵庫を中心に50以上。豊富な経験をもとに効率的にスノーを楽しむコツを発信。
主なスタイル:キッカー・パウダー

さあ10月です!待ちに待ったシーズンまでもう少し!!

今シーズンは何を目指そう?誰とどこに行こう?ギアはどうしよう??

考えることは尽きませんが、その中でも最重要に近いもの・・・、そうリフト券の調達です。それも正当な手段で可能な限り安く入手する方法は、あれにもこれにもお金を使いたい欲張りボーダー・スキーヤーの皆さんにはとても関心が高いのではないでしょうか。

10月になり、各早割販売サイトの情報がだいたいオープンになってきました。色々分析もしていきたいところですが、とりあえず今回は大まかな傾向分析と、昨年に引き続き全123スキー場の早割価格データベースをお送りします!

  • 今シーズンリフト券の価格また上がったらしいけど、どれくらい?
  • 早割リフト券販売サイトっていくつかあるけど、どこで買うのが一番オトクなの?

そんなことでお悩みの方、是非この記事を読んでみてください。きっとあなたが欲しかった情報が手に入りますよ!

まずはじめに!調査対象サイト

今回調査対象としたのは次の6サイトです。

  • 【白馬といえば】snownavi
    白馬周辺のゲレンデレポートのサイト。早割ではやっぱり白馬周辺のものが充実している印象。こちらは注文金額が19,000円未満だと配送料500円がかかります。
  • 【スマリフ】SURF&SNOW
    サイトが見やすく使いやすいです。紙チケットは手数料ゼロ・送料は全国一律600円。「スマリフ」という電子リフト券なら送料も無料。
  • 【対象数最大】Winter Plus
    早割リフト券販売の老舗。103ものスキー場の取り扱いがありますが、条件を満たさないと手数料がメンバー外なら10%・送料が520~820円かかります。会員登録して電子チケットなら無料。
  • 【コスパ最強】アソビュー
    対象スキー場数は限定的ですが、2%ポイント還元されるのでコスパ最強!アソビューで買えるものはアソビュー最優先で買おう!
    紙チケットの場合は送料605円が必要です。
    リフト券だけでなくいろいろなレジャー施設を対象にしているので、ポイントをうまく使えばさらに得。
  • 【実店舗有】アルペン&スポーツデポ
    全国展開している大型店。店舗購入ならもちろん送料はかかりません。Web販売もありますが、注文金額5,500円未満だと送料500円が必要です。今回は調査対象外としていますが、新宿のアルペンではさらに10%オフとなるイベントも開催(旧名:スノパラ)しており、これに行けるなら最安値間違いなしです。さらに余談ですが、今年度は新宿に加え名古屋栄の店舗でも開催するとのことすが、引き換えに期間が10/1~10/13と短くなっています(昨年は10/31まで)。要注意!リンク
  • 【イベント】冬スポ
    イベント会場で売っているイメージが強いですが、昨今はネット販売もしていますね。

昨年は冬スポを調査していませんでしたので、ここを追加したために少し結果が変わる・・・かも??と思いましたが、冬スポが単独最安値を勝ち取るケースはなく、影響は軽微でした。

全体感!123スキー場の価格推移傾向分析

まずは全体感をざっくり把握してみましょう。早割をなんらかのサイトで販売しているスキー場について、私の手元に昨年の早割価格データがある123スキー場について、最安価格の「価格増減率」「価格増減額」を算出し散布図にしてみたのが次の画像です。

25-26_最安増減率 と 25-26_最安増減額分布

ご覧の通り、大半のスキー場が値上がりしていますね・・・。

値下げしているところがわずかにありますが、大きくマイナスになっているのは開田高原マイアですが、すいませんがここだけは手元に残してあった昨シーズンの最安値情報がちょっと調査不足だったかもしれません。

そのほかの値下げは、「マックアース関西6スキー場共通」企画券がWinterPlusで10月まで購入だと昨年より割安に購入できるというところでした。

上の図だけだとちょっとまだわかりにくいので、もう少し分析の図を増やしてみます。(合計が123にならないのは、ここでは昨シーズンのデータがある先のみ対象としているからです。)

最安増減率と最安増減額のヒートマップ
都道府県別最安値増減平均額

この通り、値上がり率にして10%・500円以内、「ちょっとくらい」の範囲内での値上がりが大半のようです。

都道府県別では、スキー場数の少ないところが大きく出ていますね。最大勢力の長野・新潟などは300円前後の値上がりに留まっています。

さあ、全体感を把握したところで、お待ちかねのスキー場ごとのデータです。あなたのホームゲレンデや今シーズン遠征を予定している先はどうなっているでしょうか??

個別!123スキー場の最安値サイト調査

昨年同様ここに表形式で貼ろうと思っていたのですが、データを充実化させていくとドデカくなってしまったので、下の画像の最大化ボタンから表示してください。縦横スクロールできるはずです。

まとめ

これだけの情報量なら、今シーズンの計画が進んだのではないでしょうか??早割は10月いっぱいが期限のところも数多くあります。よく調べて、計画的に購入していきましょう。

今後、下記の記事を執筆する予定です。興味ある方はまた見てみてください!

  • 大きく制度変更!早割価格から見る「Club Earth Hopper」がハマるひと
  • これって結局オトクなの?信州自然郷22スキー場共通券がハマる人
  • 値上がり率から予想する!今シーズンの混雑予想

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