【生成AIでスノボ爆速上達②】自分にピッタリのスキー場をAIがリコメンド!最高のスノーライフのためのAIの使い方(DeepResearch & NotebookLM)


【生成AIでスノボ爆速上達②】自分にピッタリのスキー場をAIがリコメンド!最高のスノーライフのためのAIの使い方(DeepResearch & NotebookLM)

この記事を書いた人

Hayate

全国転勤型スノーボーダー。3~4年に一回の転勤により、全国各地のゲレンデ付近に住む権利を与えられた40代。行ったことがあるゲレンデは道央・会津・沼田・白馬・妙高・奥美濃・兵庫を中心に50以上。豊富な経験をもとに効率的にスノーを楽しむコツを発信。
主なスタイル:キッカー・パウダー

スノーボード、スキーを愛する皆さん、こんにちは! シーズンオフ、いかがお過ごしですか?「次の冬まで待ちきれない!」そんな気持ちでいっぱいの方も多いのではないでしょうか。もちろん私もです!!!

そんな皆さんに朗報です。

実は、このオフシーズンこそ、次の冬を最高のスノーボードシーズンにするための絶好のチャンスなんです。

「え、どういうこと?」

と思いますよね。

答えは「次シーズンの計画」です。

「なんだ、ただ計画立てるだけか、そんなの冬が来てから考えるよ」と思っちゃったあなた!断言します、次シーズンはそこそこ楽しめるでしょうがそれ以上ではない、昨シーズンと比べてさほど上達の実感を得ることができないでしょう。

スキー・スノーボード上級者はもうこの時期には次シーズンの計画を立てています。主な項目としては次の通りです。

  1. 次シーズンの「目標」
    どのトリックをどの完成度まで持っていきたいか
  2. 次シーズンの「大まかな行動計画」
    どこのスキー場にどの時期にどれくらいのスケジュールで滑りに行くか
  3. 次シーズンの「予算とギア・リフト券調達計画」
    拠出できるカネがいくらで、その範囲内で何を買って何を諦めるか
    行動計画を踏まえてシーズン券を買うべきか早割を何枚用意するか

どうでしょう、まさに「ローマは一日にして成らず」といったところではないでしょうか(・・・ちょっと違うかな)。

真夏にこれだけスキー・スノーボードのことを考えられる人が、充実した次シーズンを過ごせるんです!

納得していただけたら、早速計画を立てていきましょう。まずは誰でもできます。次シーズンの「目標」、これを固めましょう。初級者野方はカービングを上達させたいのジャンプを始めたいのか、中上級者の方はどんなトリックを極めたいのか、はたまたバックカントリーやヘリスキーに挑戦するとか、検定を受けてみるとか、あるいは憧れのニセコに絶対行ってみるとかでもいいかもしれません。

目標が定まったら次は「大まかな行動計画」です。

とはいえ、もしかしたらこの記事を読んでいる方の中には「そんなこと言われても『行動計画』を自分で立てられるほどスキー場の情報に詳しくない…」という方もいるかもしれません。

今回は、そんな方向けに、行動計画を立てるための秘訣を解説します。それも、時代の最先端、生成AIを活用したあなただけの「最強の行動計画」です。

前回の記事では、生成AIを使ったスキルアップ方法をご紹介しました。今回は別視点の活用方法、リサーチから計画立案までをAIに任せ、自分にピッタリのスキー場や滑り方を提案してもらう方法を解説します。

「最強の行動計画」を立てることは、これから始まるシーズン券や早割リフト券の購入検討にもめちゃくちゃ効果的です。マックアースやアースホッパーはまた8月頃から販売開始するんじゃないでしょうか。これらはそこそこ高価です。行動計画がないと、買うのが本当にオトクなのかどうか決断ができないですよね。

万全の計画で最高のシーズンを送るために、ぜひ最後まで読んでみてください!

今回活用する2つの「AI神器」

今回の計画術で使う主役は、Googleが提供する2つの新しいAIツールです。

  • DeepResearch(ディープリサーチ) (Gemini機能のひとつ)
    一言でいうと「超優秀なリサーチ専門家」。あなたが知りたいことについて、ネット上の膨大な情報から信頼性の高いものを集め、詳細なレポートを自動で作成してくれます。「30代におすすめのフリーランが楽しいスキー場は?」といった、ちょっと複雑な質問にもしっかり答えてくれるスグレモノです。
  • NotebookLM(ノートブック・エルエム)
    こちらは「あなた専用のAIアシスタント」。DeepResearchが作ったレポートや、気になるWebサイトの情報を投入すると、その内容をすべて理解したAIが、あなたのどんな質問にも答えてくれるようになります。

「ちょっと難しそう…」「結構なお金かかるんじゃない?」と感じたあなた、ご安心を。googleの無料アカウントを持っていれば、どちらもそのまま無料の範囲で活用可能です(DeepResearchは推論モデルのProでは無料利用はできず、反応が早いFlashのみとなります)。

どちらも有料版が用意されており、もちろんそちらの方がツールとしての能力は高いのですが、使い方次第で無料版でも十分なパワーを発揮してくれます。ここではギアやリフト券にお金をかけなければならない雪バカwの皆さんのために、全部無料の範囲内で解説していきます。

どちらも直感的に使えるので、この記事を読めばすぐにマスターできますよ!

3ステップで実現!AIによる最強プランニング術

では、実際にどうやって「自分だけの最強プラン」を作るのか、手順を解説します。

とりあえず全体感を説明したいので、ざっくり版です。細かい操作方法や使用しているツールについては後半で。

ステップ1:DeepResearchで情報を「根こそぎ」集める

まずは「Gemini」という生成AIツールの機能であるDeepResearchに、知りたいことに関するレポートを作成してもらいましょう。今回は、「30代独身男性・レベル中級・都内在住」という前提で、以下の5つのテーマでレポートを作ってみました。

  • 「最高のパウダースノーを求めて、仲間と行く週末トリップのおすすめ」
  • 「スノボ初心者の彼女と行く、ロマンチックな雰囲気のお泊り旅行」
  • 「コスパ最優先!平日に日帰りでとことん滑り込むプラン」
  • 「会社の同僚と!レベル差があっても全員が楽しめるスキー場は?」
  • 「シーズン終盤!景色の良い春スキーを楽しみたい」

これだけで、ネット中から信頼性の高い情報がギュッと詰まったレポートが完成します。これがすごいんです。もうこれだけで良くない?と思わせてくれるほどの文字量と情報量です。

・・・ただ、逆に情報量が多すぎて、全てを把握しきれないほどです。人によりますが、少なくとも私はシンドイですw。せっかくAIを使っているので、ここから欲しい情報だけを効率的に抜き出すところまで自動でできたらいいですよね。それを実現するのが次のステップ2で触れている「NotebookLM」ということになります!

なお、できあがったレポートはgoogleドキュメントとしてエクスポート可能です。googleに慣れていないと何言っているかわからないと思いますが、要はWordみたいにして取り出せます。googleドキュメントからPDFファイルにしたりWordファイルにしたり自由自在にイジれます。

ステップ2:NotebookLMに情報を「投入」して賢くする

さあ、それでは完成した重厚なレポートを「ソース」としてNotebookLMに読み込ませましょう。先ほど作ったGoogleドキュメントあるいはPDFなどをアップロードするだけなので操作はとても簡単です。ウェブサイトそのものやyoutubeの動画もソースにできますし、音声ファイルもそのまま投入可能、なんならテキストをそのままコピペで投入してもOKです。

NotebookLMは一般的な生成AIと違い、この「ソース」を投入するという作業が不可欠なツールです。「ソース」の情報の質の高さが回答の質に直結するんです。なので、DeepResearchのようにしっかりとしたレポートを作成することが重要になってくるんですね。

さらに、NotebookLMの便利な「検索」機能がまたイケてるんです。手元に揃えた「ソース」だけでは飽き足らずもっと情報追加していきたい場合、検索ワードに応じて関連するウェブサイト情報を収集してきてくれるんです。気になるスキー場の公式サイトや、過去に行った人の口コミ記事など、あるいは天気予報などの直近でしかわからない情報を読み込ませることで、NotebookLMはどんどん賢くなっていきます。

ステップ3:AIアシスタントに「相談」して計画を立てる

さあ、準備は整いました。ここからは、あなた専用のAIアシスタントになったNotebookLMに、まずは自由に質問をぶつけてみましょう!

例えば、次のような質問が考えられるでしょうか。

  • 「僕のレベルで、フリーランが一番楽しめるスキー場はどこ?その理由は?」
  • 「車で行ける距離で、1泊2日で効率よく滑れるプランを提案して」
  • 「この中で、シーズン券を買うなら一番オススメのスキー場は?」

まるで優秀なコンシェルジュがいるかのように、投入した情報だけを元にして、的確な答えを返してくれます。もう、大量のウェブサイトを見比べて悩む必要はありません。

実際の例として、さっき私が「30代独身男性・レベル中級・都内在住」という想定で作ったDeepResearchのレポート、これを複数ぶち込んたNotebookLMとのやり取りをそのまま公開します!

Hayate

年末年始に仲間と2泊3日で滑りに行きたい。雪が多く混雑が比較的マシな旅行プランを提案して。

NotebookLM

年末年始に仲間とスキー旅行を計画中とのこと、雪質が良く、混雑を比較的避けられるスキー場をお探しですね。年末年始は混雑が予想されますが、工夫次第で快適に楽しめます。

  • 早めの行動:リフト券やレンタルは事前にネット予約し、当日も早めに到着しましょう。新幹線利用なら先頭車両に乗るとスムーズに移動できます。
  • コース選び:混雑しやすい初心者コース(ゲレンデ麓の中央エリアなど)を避け、広大なエリアや非圧雪・ツリーランコース、標高の高い場所を選ぶと人が分散され、広々と滑れます。

以下に、雪質が良く、混雑を比較的避けやすい(または混雑を気にせず楽しめる)スキー場を提案します。

1. 斑尾高原スキー場(長野県)

  • 雪質とコース: 「マダパウ」と呼ばれる100%天然の極上パウダースノーが最大の魅力です。ツリーランコースは日本最大級の15以上あり、多様なコースで人が分散されやすく、パウダーライディングを存分に楽しめます。
  • 温泉: ゲレンデ直結の「斑尾高原ホテル」には天然温泉の大浴場と露天風呂があり、滑走後すぐにリラックスできます。
  • アクセス: 上信越道・豊田飯山ICから約30分。東京から車で約3.5~4時間です。

2. 野沢温泉スキー場(長野県)

  • 雪質とコース: 100%天然雪を誇る豪雪地帯で、山頂エリアでは良質なパウダースノーが期待できます。44もの広大なコースがあり、山頂の「やまびこゲレンデ」には管理されたツリーランエリアもあります。
  • 温泉と雰囲気: ゲレンデ麓には風情豊かな温泉街が広がり、13ヶ所の共同浴場「外湯」が無料で利用可能です。温泉巡りや活気ある街での食事が充実し、旅全体の満足度が高まります。
  • アクセス: 上信越道・豊田飯山ICから約30分。

3. 舞子スノーリゾート(新潟県)

  • 雪質とコース: 豊富な降雪があり、標高の高い奥添地エリアでは良質なパウダースノーも期待できます。3つのエリアに分かれた全26コースは初心者から非圧雪・ツリーランエリアまで多様で、異なるレベルの仲間全員が快適に楽しめます。
  • 温泉と施設: ゲレンデ直結の「舞子高原ホテル」や、日帰りスキーセンター内の「スパ舞子温泉」があり、滑走後の温泉利用がリゾート内で完結します。
  • アクセス: 関越自動車道・塩沢石打ICからわずか1分と非常にアクセスが良いです。

4. 星野リゾート ネコマ マウンテン(福島県)

  • 雪質とコース: 旧アルツ磐梯と猫魔スキー場が連結し、磐梯エリア最大級の広大なゲレンデが誕生しました。特に北エリア(旧猫魔)は、極上のパウダースノーが期待できます。
  • 温泉と施設: 星野リゾートならではの洗練された雰囲気と、ゲレンデ直結の「磐梯山温泉ホテル」で、会津の名湯と質の高い食事が楽しめます。
  • アクセス: 東京駅から東北新幹線で郡山駅まで約80分、そこから予約制シャトルバスで約90分から120分かかります。
Hayate

舞子にしようかな。でも3日間同じスキー場は飽きるので、車でいく前提で行き来しやすい3日間のスキー場プランを3案出して。

NotebookLM

年末年始のスキー旅行で、舞子スノーリゾートを軸に3日間楽しめるプランですね。前回の野沢温泉へのアクセスに関するご指摘ありがとうございます。石打丸山から野沢温泉への移動距離は確かに長く、3日間で効率良く楽しむには見直すべき点でした。

そこで、車での移動を前提とし、移動時間を最小限に抑えつつ、多様な滑走体験と温泉を楽しめる2つのプランを改めてご提案します。年末年始は混雑が予想されますので、早めの行動や混雑を避けるコース選びが引き続き重要です。


プラン1:新潟湯沢エリア満喫!パウダー&パーク&温泉直結プラン

このプランは、新潟県南魚沼郡湯沢エリアに集中することで、移動時間を大幅に短縮し、雪質、コースバリエーション、パークの充実度、温泉といった要素をバランス良く楽しめます。

  • 1日目:舞子スノーリゾート(新潟県)
    • アクセス: 関越自動車道・塩沢石打ICからわずか1分と、到着後すぐに滑走を始められる抜群のアクセスが魅力です。
    • 滑走: 舞子、長峰、奥添地の3つのエリアに分かれた全26コースは非常にバランスが取れており、最長6,000mのロングクルージングが可能です。パウダーを求める方には、条件付きで解放される**非圧雪エリア「オフピステゾーン」や「Haglöfs ツリーランエリア」**での挑戦も可能です。初心者から上級者まで多様な滑りが楽しめます。
    • 温泉: ゲレンデ直結の「舞子高原ホテル」や日帰りスキーセンター内の「スパ舞子温泉」があり、滑走後すぐに温泉を楽しめます。泉質は疲労回復に効果的な単純温泉です。
    • 宿泊: 舞子高原ホテルまたは周辺の宿。
  • 2日目:石打丸山スキー場(新潟県)
    • アクセス: 舞子スノーリゾートから車で数分と非常に近く、効率的な移動が可能です。
    • 滑走: 国内最大級のスノーパークが充実しており、ジャンプやジブアイテムに挑戦できます。全長500mのメインパークに加え、ビギナー向けのパークも用意されています。さらに、国内最大級のハーフパイプ「ガンホー・モンスターパイプ」もあります。広大なゲレンデは全23コースあり、中級者がカービングを楽しむための圧雪バーンも十分にあります。
    • 混雑対策: 国内最大級の規模を誇るナイター営業があり、平日も20時まで滑走できるため、日中の混雑を避けて長く楽しめます。週末などの特定日にはナイター前に再圧雪が行われるコースもあり、良好なコンディションで滑りを楽しめます。
    • 宿泊: 石打丸山周辺の宿か、越後湯沢方面に戻るのも良いでしょう。
  • 3日目:かぐらスキー場(新潟県)
    • アクセス: 石打丸山スキー場から車で約20〜30分程度(越後湯沢方面)と、移動時間を抑えられます。
    • 滑走: 「パウダーの聖地」と称される、湯沢エリアの中でも特に雪質の良いゲレンデです。豊富な非圧雪バーンとサイドカントリーエリア(ゲレンデの35%が非圧雪エリア)で、パウダーや自然地形を存分に楽しめます。最長5月下旬まで滑走可能な日本屈指のロングシーズンを誇ります。
    • 特徴: かぐら、みつまた、田代という3つの広大なエリアからなり、コースバリエーションが非常に豊かです。パウダーやコブ斜面、春には充実したスノーパークも楽しめます。
    • 帰路: 越後湯沢駅(新幹線アクセス拠点)へのアクセスも良好です。

プラン2:新潟・群馬連携!雪質・ロングラン&新幹線駅直結の利便性プラン

このプランは、新潟県と群馬県の二つのエリアをまたぐことで、異なる雪質やゲレンデの特性、そして抜群のアクセス性を体験できます。

  • 1日目:舞子スノーリゾート(新潟県)
    • アクセスと利便性: 塩沢石打ICからわずか1分とアクセスが抜群です。日帰りスキーセンターにはレンタルショップや温泉施設が完備されています。
    • 滑走: 最長6,000mのロングクルージングは、カービングを楽しむのに最適です。奥添地エリアには非圧雪コースも用意されており、パウダーへの挑戦も可能です。
    • 宿泊: 舞子高原ホテルまたは周辺の宿。
  • 2日目:GALA湯沢スノーリゾート(新潟県)
    • アクセス: 舞子スノーリゾートから車で約15〜20分程度(湯沢IC方面)と近距離です。このスキー場は、上越新幹線の駅(ガーラ湯沢駅)に直結しており、改札を出ればスキーセンターという圧倒的な利便性で知られています。車でのアクセスでも、その利便性を感じられるでしょう。
    • 滑走: 北・中央・南の3エリアに全16コースがあり、初級から上級までバランスの取れた構成です。山頂から滑り降りる2,500mの「下山コース・ファルコン」では、初心者でも絶景を楽しめます。
    • 温泉: スキーセンター内に温泉施設「SPAガーラの湯」が併設されており、滑走後すぐに疲れを癒せます。
    • 宿泊: 越後湯沢駅周辺のホテルや旅館。
  • 3日目:丸沼高原スキー場(群馬県)
    • アクセス: GALA湯沢のある越後湯沢エリアから車で約1時間半~2時間程度の移動となります(関越自動車道経由、沼田ICから約50分)。湯沢エリアから少し足を伸ばす形になりますが、異なる魅力を持つスキー場です。
    • 滑走: 標高2,000mに達する山頂エリアは、関東近郊のスキー場としては別格の雪質を誇り、北海道にも劣らないと評されるパウダースノーが期待できます。最長4,000mのロングコースがあり、日光白根山の絶景を楽しみながら滑走できます。春スキーシーズンには、自然地形を活かした「THE SURF RIDE PARK」でシャバ雪を遊ぶ楽しみもあります。
    • 温泉: ゲレンデ直結の「センターステーション」内に日帰り温泉施設があり、滑走後のリフレッシュが可能です。
    • 帰路: 丸沼高原から関越自動車道で帰宅するルート。

年末年始の混雑対策アドバイス:

  • 年末年始は、リフト券やレンタル用品を事前にインターネットで予約しておくと、当日カウンターでの待ち時間を短縮できます。
  • 新幹線を利用する場合は、先頭車両に乗ると降車後の移動がスムーズになります。
  • ゲレンデでは、混雑しやすい初心者コースや麓の中央エリアを避け、広大なエリアや非圧雪・ツリーランコース、標高の高い場所を選ぶと、比較的ゆったりと滑ることができます。
  • 特に人気ゲレンデでは、早朝からの滑走がおすすめです。スキーヤーが少ない静かなゲレンデで、リフト待ちも少なく滑走を堪能できます。

【閲覧可能】実際に作ったNotebookLMを公開!

どうでしょう?とっても面白そう&便利そうですよね!

ここでは、さらに興味を持ってもらうために、「百聞は一見に如かず」、上で紹介している今回「30代独身男性」用に作成したNotebookLMを、実際に皆さんが触れる形で公開します!

ぜひ、色々と質問して、AIアシスタントの実力を体感してみてください。

で、どうやる?1画面ずつ丁寧に解説

まず、ツールのアクセスですが、繰り返しですがいずれもGoogleのアカウントがあればすぐ使えます。

Googleアカウント?と思った方!Gmail使っているのであればもうアカウント取得済です。特に手続きなど必要ありません。

余談ですが、この辺は他のAIツール、ChatGPTやPerplexityとは一線を画すGoogleの大きな強みですね。。

↓の画像の通り、googleのトップページの右上のゴマみたいなアイコンをクリックして出てくるアプリ一覧からアクセス可能です。繰り返しですがDeepResearchはGeminiの機能のひとつなので、Geminiアプリを選択します。

Geminiのアクセス方法
NotebookLMアクセス方法

その後どう進めていくかについては、長くなるのでリンク先のnoteでまとめています。

是非見ていただき、自分専用のスノーライフアドバイザーを創り上げてください!!

まとめと簡単な注意事項

今回は、生成AIを活用して、自分だけの最強スノーボードプランを立てる方法をご紹介しました。

オフシーズンは、ゆっくりと次の冬の計画を練るのに最適な時間です。DeepResearchとNotebookLMという強力な相棒がいれば、情報収集の時間は圧倒的に短縮され、もっとワクワクするような計画作りに時間を使えるようになります。

で、最後にAIについての注意事項です。AIに慣れていない方はざっとご確認くださいね。

  • どちらのツールも「ハルシネーション」、嘘を言うことがあります。
    NotebookLMは投入したソースに基づきますのでハルシネーションはかなり少ないですが、それでも生成された回答について必ずチェックするようにしてください。
    考えをまとめる壁打ち相手として活用し、最後に決めるのはあなた、という意識が良いでしょう。
  • NotebookLMは投入したソースの情報のみを対象に答えを出します。オススメのスキー場を聞いてもソースのどこでも触れていない先については回答に出てきません。そのためソースの整理が重要になります。
  • チャットでの指示文、いわゆる「プロンプト」で回答はかなり左右されます。短いプロンプトでは大した回答がなくとも、色々な条件を指定していくことで望んでいる答えに近づくかもしれません。またやり取りを何度か繰り返すことも効果的です。
  • この方法ではリアルタイム情報は取得することができません。ですので、ある程度行きたいスキー場・旅程が固まったら、関連する施設の名称をまとめて再度AIに「これらの施設の天気予報やリフト休止情報、積雪情報を確認して」とお願いしましょう。このときはChatGPTでもGeminiでもいいので、あなたが使いやすいツールを使ってください。「晴れがいい」「雪予報がいい」など希望も入れておけば、関連するWeb情報を検索してアドバイスをくれるでしょう。

今回ご紹介した方法を参考に、ぜひあなただけの「最強プラン」を作ってみてください。 そして、来たるべきシーズン、最高のスタートを切りましょう!


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