【6年間使用】DAKINEグローブの寿命と長持ちさせるコツ!


6年使ったグローブ(補修前)
6年使ったグローブ(補修前)

グローブの寿命

DAKINE、2018年くらい?に購入。
約6年間使った。
写真の通り、そうとうボロボロになってきた。
自由に使えるカネが限られているので、ギアは可能な限り長持ちさせたい派。
次のグローブ買うけど、どうやったら長持ちさせられるか・・・、どこでダメージを受けているか考えてみる。

損傷箇所と原因分析

特に右手の損傷が激しい。そして人差し指・中指・薬指の腹がめくれている。実は親指の付け根もほつれているが、それより損傷が激しい。ちなみに左手は親指の付け根がちょっとほつれているが、指の腹は大丈夫。

ざっと考えて、グローブにダメージを与えそうなよくする行動が、

  • ビンディングの着け外し
  • カービング時に雪面を触る
  • 板を持って歩く際に右手でエッジ部分を持つ

の3つだった。
試しにビンディングの着け外しをしてみたところ、指の腹には位置が合わない。
次に、試しに板を右手で持ってみたところ、ピタリと位置が合う・・・これだ。

対策

次のギアを長持ちさせるため、対策を考える・・・でもこれどうすりゃいいの?
車からゲレンデに向かうまでに絶対板持って移動するし、そのときそれ以外の持ち方考えられない・・・。

と、少し悩んだものの、一応2つ方法を考えた。

  1. 左手と交互に持つ。
    左手が無事だったことを踏まえ、交互に持つことを徹底してダメージの蓄積を遅らせる。
  2. インナーグローブを買う。
    最強の対策は素手で持つことだけど、ゲレンデの極寒のなか素手で板を持って歩行するのは辛過ぎる。なので、折衷案でグローブを脱いでインナーグローブの状態で板を持つようにする。
    インナーグローブがダメージ食らうだけじゃん!とも思うけど、グローブより単価安いだろうから、やむなく犠牲になってもらう。
  3. 補修する。

実験:誰でもできる補修

6年間使ったグローブ(補修後)
6年間使ったグローブ(補修後)

雑。

いや見た目じゃない、機能だ!ということで実際ゲレンデで試した。
なんと浸水もほぼなく・・・、ガムテープ最強!このグローブ、まだイケる。

・・・あと何回で修復不能になるかな。

追記

早速修復不能になりました。
なんと指の腹、ガムテープ部分に限界が来たのではなく、未対応だった親指の付け根の損傷が悪化。ここは関節部分というか折り曲げる部分なのでガムテープもうまくくっつかない部位。
さすがに諦めて、次シーズンに向けて買い替えることにしました。


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